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人事異動・非正規雇用を理解するための用語 …… 法律用語集

短時間正社員制度,雇止め,契約社員,嘱託社員

質問10)短時間正社員制度(たんじかんせいしゃいんせいど)とは、どのような制度のことですか?

回答
短時間正社員とは、同じ企業の正社員(正規型フルタイム社員)に比べて、所定労働時間または日数が少なない正規型の社員のことです。
期間の定めのない労働契約を結んでおり、時間あたりの基本給や賞与、退職金の算出方法がフルタイムの正社員と同等である社員で、パートタイム労働者とは区別されています。
この制度は、育児や介護などのため時間の制約がある人にも働く機会を提供し、有能な人材を確保できるとして注目されています。


質問11)雇止め(やといどめ)について教えてください。

回答
期間の定めのある労働契約で、期間が満了した時に労働者が更新を希望しているにもかかわらず、使用者が一方的に労働契約を終了させることをいいます。
あくまでも期間満了なので解雇にはあたりませんが、期間の定めがある契約ながら複数回の更新を繰り返してきた場合、実態としては期間の定めの無い契約とみなされる場合があり、そのような状態での不合理な雇止めは無効と認められた例もあります。


質問12)契約社員(けいやくしゃいん)とは、どのような人のことですか?

回答
期間を限定して雇用契約を結んでいる労働者のことをいいます。
労働基準法に基づいた年次有給休暇や割増賃金等は正社員と同等の扱いになりますが、給与や福利厚生など、待遇については企業によって違いがあります。


質問13)嘱託社員(しょくたくしゃいん)とは、どのような立場の人のことですか?

回答
一般的には、定年退職した労働者を企業が再雇用した場合に使われる呼称です。
契約社員の一種ですが、法律的な区分ではありません。
他に、医師や弁護士などが業務を委託される場合も嘱託社員と呼ぶことがあります。

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