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平成26年 12月号 ニュースレターPDFダウンロード

当月号のニューレターの内容は下記のとおりです

千里の道も一歩から   私が弁護士をめざした理由 ③

1992年ころ,当時,資格取得ブームであったため,早稲田大学のある高田馬場は,当時,大手司法試験予備校の本校が集中していました。

司法試験予備校の「御三家」と言われていた予備校は,早稲田セミナー,LEC,辰巳法律研究所,の3校でした。
「入り口の早稲田セミナー,出口の辰巳法律研究所」と言われ,早稲田セミナーは初学者向けの入門講座に強みがあり,辰巳法律研究所は,合格間近のベテラン受験生の教育に強みがある,と言われていました。
LECは「集金のLEC」とも言われ(笑),講座の料金が高いことで有名でした。

また,当時は,人気講師の伊藤真氏がLECに在籍していました。
伊藤氏は,のちに独立して有力司法試験予備校「伊藤塾」を創設します。
私と同世代の弁護士であれば,伊藤真氏の名前は100%知っていると思います。
それほど人気のある講師でした(今でも人気があります)。

そのなかで,私は,早稲田セミナーを選びました。早稲田セミナーを選んだ理由は…(次号へつづく)

法律の小話 ~住宅ローンを組める人,組めない人~

住宅を購入するときに多くの方が住宅ローンを組みます。
住宅ローンの審査のときに重視されるのが,「信用情報」です。

「信用情報」というものは,サラ金,クレジット会社,銀行が,個人の顧客の借入れ情報を共有するシステムのことです。

「信用情報」の中で,とくに重視されるのが「延滞」の情報です。
たとえば,服などをクレジットカードで購入して,その代金を延滞していると,それが原因で,住宅ローンが通らない,という事態もあり得ます。
少額の利用でもバカにしてはいけません。
目安としては, 3カ月くらい延滞してしまうと,信用情報に載ってしまいます。

一度,「延滞した」という信用情報が掲載されてしまうと,5年間は残りますから注意が必要です。
信用情報が掲載されている間は住宅ローンを組むことは難しいでしょう。
なお,「延滞」がなくても,サラ金から借入れがあると,住宅ローンは組めないことが多いです。
ただ,「延滞」の場合と異なって,サラ金からの借入れは,今現在借りている残債務を,一度全部完済して借金をゼロにしてしまえば,住宅ローンの審査は通るようになります。

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