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当日の体験記

  朝の太陽が昇るとともに二回試験の戦いが始まります!
~二回試験当日~
朝にホテルのロビーで友人と待ち合わせをして、近くのコンビニで昼食を買ってから試験会場に向かいました。

昼食時間中もご飯を食べながら起案する予定だったので、片手で食べられるおにぎりと某固形タイプの栄養調整食品、飲み物、そしてチョコレートと飴(二回試験は、軽食であれば机の上に置いておくと試験中いつでも食べて良いことになっています。)を買いました。

そして、会場に行き、着席番号のシールの貼られた座席に座りました。

なお、二回試験は、受験番号とは別に着席番号というものがあり、受験時はこの着席番号にしたがって着席するという独特の方法をとっています。

そして、携帯電話を試験監督員に預け(試験時間中に通信機器を身に着けていると一発不合格とされます。)、試験の説明を聞き、起案用紙等を受け取り、10時20分から起案を始めました。

なお、起案に綴りこむ表紙は修習中に使っていた表紙とは違うので説明を良く聞くことが必要です。

私は、午後1時まで記録の読み込みと答案構成に費やし、1時から書き始めるという計画でしたが、慎重になりすぎて結局、午後1時半から書き始めていました。

試験終了10分前頃に、答案用紙を紐で綴るようにアナウンスがなされます。

私は、あらかじめ起案したものがバラバラにならないように、起案用紙の穴に紐を通しておき、上記アナウンス時に結んでいました。

試験終了後は、なるべく試験の内容について話している人を避けつつ、会場前で友人と待ち合わせて夕飯に出かけていました。

なお、夕飯はちょっと贅沢をして気を紛らわせていました。

そして、夕飯からホテルの部屋に帰ると、風呂に入ってリラックスしてから次の日の起案の勉強を軽くしてから寝ていました。

私は、二回試験前の友人との勉強会で、科目ごとに検討する事項や視点、ルール、そして、起案をする上でしてはいけないこと及び陥りがちな事を数ページにまとめたメモを作成しており、このメモを読み返していました。

どの試験でもそうですが、前日に焦ってあれもこれもやろうとしても全ての復習をこなすことはできないので、直前に見直すためのノートがあると良いと思います。

特に、二回試験では、検討順序や、着眼点、起案形式がある程度固まっていますので、効果が高いと思います。

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