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キャッシュ・フロー計算書,株主資本等変動計算書,個別注記表

質問13)「キャッシュ・フロー計算書(きゃっしゅ・ふろーけいさんしょ)」のことを知りたいです。

回答
キャッシュ・フロー計算書は実際のお金の流れをみる財務諸表のひとつです。営業活動(営業CF)、投資活動(投資CF)、財務活動(財務CF)の3つに分けられた現金(キャッシュ)の収入と支出が記されています。
会社が資本をどのように活用しているのかという事や収益をどのように得ているのかという事や資金の調達方法などを把握できます。
将来性のある会社かどうか、倒産する恐れはないかなどさまざまなことがキャッシュ・フロー計算書からは読み取れます。


質問14)「株主資本等変動計算書(かぶぬししほんなどへんどうけいさんしょ)」って何のことですか?

回答
貸借対照表の純資産の部の数値の変動を表した財務諸表が株主資本等変動計算書です。
平成18年施行の会社法により、それまでの「利益処分計算書」がなくなり、新たに「株主資本等変動計算書」が誕生しました。会社法の施行によって、会社から株主へ剰余金の配当をおこなう時期などは非常に自由度が高くなりました。
ですが、その事業年度中の資本の変化が株主側にわからないと、剰余金の配当が適切なものだったかどうかも不明になってしまいます。そういった不明瞭な状態を避ける為、株主資本等変動計算書ができたのです。


質問15)「個別注記表(こべつちゅうきひょう)」について教えて下さい。

回答
個別注記表は会計計算書のひとつです。法令が旧商法から会社法に移行した際に誕生しました。
これまで、貸借対照表、損益計算書などの書類の末尾に付けられていた脚注を一覧表にまとめたものが個別注記表になります。
例えば継続企業の前提に関する注記、重要な会計方針に係る事項に関する注記、貸借対照表に関する注記などが表示すべきものとして挙げられています。
しかし全ての会社が全ての事項について注記をつける必要があるわけではなく非公開会社などでは免除規定も設けられています。

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