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会社の決算を理解するための用語 …… 法律用語集

資本準備金,利益準備金,会計帳簿,決算書

質問5)「資本準備金(しほんじゅんびきん)」とは?

回答
資本準備金は、株式発行などによって株主から払い込まれた金額のうち、資本金として計上せずに積み立てられた金額のことをいいます。
株主から得た出資金は全て資本金として計上しなくてはいけないわけではなく、一部は資本金に、そして残りは資本準備金として計上できるのです。
しかし資本準備金に計上できる上限は会社法で定められており、その額は出資金の2分の1を超えない額とされています。


質問6)「利益準備金(りえきじゅんびきん)」って何ですか?

回答
利益準備金は、法律で積み立てなければいけないと定められている準備金の事をいいます。会社が得た利益の一部を社内で留保し、将来に備えるために積み立てられる準備金になります。
剰余金の配当をおこなう際などには、その配当額の10分の1が資本準備金または利益準備金として計上されます。


質問7)「会計帳簿(かいけいちょうぼ)」とは何ですか?

回答
会社は日常的な取引などについての正確な事柄をしっかりと記録しなければなりません。これは会社法432条で規定されています。この日常的な取引について記録した帳簿のことを会計帳簿といいます。
会計帳簿には主要簿と補助簿があり、主要簿には仕訳表、総勘定元帳、日記帳、補助簿には得意先元帳、現金出納帳、仕入帳などがあります。仕訳帳や勘定元帳などの主要簿は作成が義務付けられています。
この会計帳簿を元に財務諸表などを作成します。


質問8)「決算書(けっさんしょ)」とはどういったものなのですか?

回答
日本では会社法などの法律により、少なくとも年に1回決算を行い、会社の1年間の収入や支出を正確に計算し、利益や損失を導き出すことが定められています。その決算作業の際に作成される書類のことを決算書といいます。
会社の成績や財政状況などがまとめられている書類です。ようは1年分の会社の通信簿といったところです。一般的に決算書は、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表の書類で1セットとなっています。

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